ギアレポ

自作ポール制作!ランドステーションMのバリエーションアップ!

皆さんこんにちは!キャンプ日和が続いても、なかなかキャンプに行けないぺさんです。

今回は私のお気に入り幕である「ランドステーションMに使用するポールを自作してみたいと思います(゚∀゚)

ぶっちゃけこちらの「二股ポール制作」の応用編になりますw

自作二股ポール製作! ランドステーションMで広々カンガルースタイルに!自作二股ポールの製作記事です。二股にすることで、幕内のレイアウトはもちろん、カンガルースタイルもやりやすくなります。...

むしろ順番的に、二股よりも1本のポールを作る記事を先に書くのが普通な気がしてならない…(^_^;)

ランドステーションのアレンジに

今回の目的は、ランドステーションMにバリエーションを持たせるために自作ポールを制作します。

主にどこに使うかというと、


出典:スノーピーク

矢印の中央の幕を上げるこのポールに使います。

ポールの長さは280cmド派手にいきたいと思います(*´∀`*)


出典:鬼滅の刃

鬼滅の刃(遊郭編)始まりましたね(*^_^*)

宇髄さんは派手ですがポール自体は地味にシンプルですw

そもそも我が家は、

  • 自作2股ポール
  • ウイングポール210cm×2(スノーピーク)

の3本のポールを所持しています。

実はランステを設営するには、メインポール2本・サブポール2本の計4本必要です!

ぱさん
ぱさん
足りないやん?
ぺさん
ぺさん
今まで2股ポールやアメニティタープのポールを代用して乗り切っていました(´ε`; )汗

これまでは設営に限界があったので、1本追加してあらゆる場面に対応or拡張できるようにしたいと考えました!

自作ポール制作に用意するもの

今回は1本だけ作るので、材料は少なめ。

  • イレクターパイプΦ28  70cm×4本 1448円(税込)
  • ゴムキャップアウターBセットΦ28×1    297円(税込)
  • パイプつなぎ金具×3 864円
  • イレクタージョイント×1 168円
  • 六角ボルトM8 40mm 0円
  • 送料990円

合計:3767円

やっぱり自作は安いですね(*^_^*)

本体の値段をスノピのポールと比較すると、

  • ウイングポール280cm Φ30 6820円
  • 自作ポール280cm Φ28  2880円
4本継。スノピポールはΦ30でこのお値段。イレクターパイプもΦ32だと+712円とあまり差がないので、やはり自作は低コストというのがわかります。

70cmのパイプは商品欄になかったのですが、カット販売もしているのでそっちで70cm×4本注文しました(*´ω`*)

今回もイレクターパイプとゴムキャップは矢崎化工でネット注文しましたが、送料が痛いですね(^_^;)パイプ3本分ぐらいかかります。

送料は注文した商品の重さによって変わり、今回の注文した商品の総重量は2kg以下で、送料は990円となっています。

ぺさん
ぺさん
オンラインショップではなく、イレクターパイプをホームセンターで直接購入すれば送料は抑えられますねφ(..)メモメモ

その他の部品も近くのホームセンターで購入。

六角ボルトに関しては前回の余りを使用。今回は費用がかかりませんでした(๑´ڡ`๑)

ぺさん
ぺさん
比較的材料が集まりやすいのも自作ポールのいいところ♪

ポール制作


早速各パーツを制作していきます(*´∀`*)

ポール先端部分


ロープをくくり付ける先端部分を作ります。

イレクタージョイントを分解します。


ここに余っていた六角ボルトをいれます。

ところが、ネジの太さが合わない!

ネジがガバガバです(´・ω・`)

ぺさん
ぺさん
あれ?このネジは他の部分に使ったあまりだったか…。
M6ボルトではなく、M8ボルトを使う。


ネジにナットを付けて挟み込むことにしました。


挟んでしっかりネジ止めしました(*^_^*)

ぺさん
ぺさん
自作ならではの、ハプニングからの応用で対応しました!コレでやってみて、ダメそうなら報告します(*´ω`*)

ゴムキャップ


イレクターパイプの先端にキャップを


装着!取り付けるだけなので言うことがないw(´ε` )

パイプつなぎ接続

イレクターパイプとイレクターパイプをつなぐ、パイプつなぎを取り付けます。


手で押し込むのはかなり厳しいので、トンカチで打ち込みました。

直接叩くと多少曲がるかもしれないので、木などを敷いて叩くのが良い

前回の2股ポール制作時に感じたコツをφ(..)メモメモ


イレクターパイプに縦に線が入っています。
丸くしたときの接続部だと思います。


パイプつなぎ金具にも線が入っています。


2つをつなげる時に「お互いの線と線」を合わせるように繋ぐと繋げやすく取りやすい」です(゚∀゚)


なかなか入らずに力で押し込むと逆に抜き辛くなります。外すときに疲れるし、結構時間も取られます(´Д)

線の部分を合わせて繋ぐことをオススメします(>ω<)

まとめ


あっという間に完成!

自作ポールの特徴は、とにかく簡単・低コストで制作することができます。今回は送料が高く付いてしまいましたが…。

簡単なDIY感覚で制作できるのも魅力です(*^^*)

またイレクターパイプは頑丈で、2股ポールを数回使用していますが曲がったり折れたりしたことはありません。

シンプルでしっかりしたポールが作れるので、ポール購入に迷っている方は自作の選択肢も入れてみてはいかがでしょうか??

ここまで読んでいただきありがとうございました!

皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)