皆さんこんにちは!ゆるキャン△の映画を観て、しみじみしているぺさんです(*´ω`*)
今回の記事は「高ボッチ高原キャンプ場」の研究記事となっています。
「ゆるキャン△」の聖地としても有名で、その影響もあってかキャンプエリアの整備も進みましたφ(..)メモメモ
高ボッチ高原キャンプ場ってどんな所?
高ボッチ高原は塩尻市の東部に位置し、なだらかな傾斜に広がる高原です。360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスの山々はもちろん、諏訪湖、南アルプス、富士山までの景色を存分に楽しむことができます。
引用:塩尻市観光ガイド
高ボッチ高原キャンプ場は八ヶ岳中信高原国定公園内にあり、季節の見どころとして
- 春〜初夏:レンゲツツジやハクサンフウロなどの多種多様な高山植物を気軽に観察できる。
- 夏:昭和27年から開催されている草競馬が有名。県内外から競走馬や農耕馬、ポニーが集まる楽しいレースが行われる。
- 秋〜冬:10月から雄大な雲海を見ることができる。
など、四季折々の風景を楽しめます(*^_^*)
高ボッチ高原の様子をチェックすることができるライブカメラの映像も見ることができます!
管理棟「でいだらボッチ館」
管理棟が改修してリニューアルオープンしました。
とても綺麗で、私が行ったときはスタッフ(ボランティアのおじさん?)の方がいろいろ案内されていました。
自販機があるのは嬉しいところ。しかし売り切れている事も考慮して、自販機に頼らず自分で用意していきたいですね(゚∀゚)
いざというときの避難所にもなっています。24時間開放しているそうなので、ガチでヤバイときに逃げ込めるようになっています(^_^;)
手ぶらでキャンプ飯体験
ここではキャンプ飯体験をすることができます。
高ボッチオリジナルスープパスタ「ボッチ飯」体験。
(2,000円・税込・器具一式の貸出費用込み)
塩尻市内のコーヒー専門店と協力して作った「高ボッチ高原オリジナルブレンド」のコーヒー体験。
(1,000円・税込・器具一式の貸出費用込み)
アウトドア調理器具に加えてイスやテーブルもレンタルできます。(有料)
トイレ・炊事場
管理棟の横に「でいだらボッチトイレ」があります。「炊事場」もトイレの横に設置されています。
炊事場は必要最低限というイメージ。
山の上のキャンプ場だし、水は生命線。この炊事場は大切に使用しないとな!と感じました(´・ω・`)
キャンプサイト
キャンプサイトは大きく分けて、「オートサイトエリア」と「フリーサイトエリア」の2つのサイトがあります。
オープン期間
4月21日~11月30日(予定) ※道路冬期間閉鎖解除~閉鎖まで
区画
オートサイトエリア 3区画
フリーサイトエリア 15区画
予約はなっぷで行います。
- ゴミは持ち帰る。
- 花火・直火禁止。
- 強風の場合は火の扱いに注意!
オートサイト
アルプスの絶景を眺めながらキャンプができるサイト!景色を求めるならオートサイトエリアがオススメ!
しかし3区画しかないので、予約するなら早めにしないといけませんね。
サイトごとに区切り線があります。2ルームテントを建てたら結構スペースがパンパンになるかもしれません。
利用料金
3,000円/泊(STAY15:00~10:00/1区画)
1,000円/日(DAY10:00~15:00/1区画)
15張りできるフリーサイト。1サイトの目安は8m✕8mです。
パット見た感じギューギューに混み合うことは無いかなと思いました。
どちらかというと土メインのサイトといえます。雨の日は辛そうですね(-_-;)
サイトからの絶景は期待できませんが、歩いてすぐに絶景なのでそこは割り切って行くべし。
利用料金
1,000円/泊(STAY15:00~10:00/1名)
500円/日(DAY10:00~15:00/1名)
高ボッチ高原絶景めぐり
このキャンプ場の魅力はなんと言っても「絶景」です。
キャンプ場以前に観光地なので、是非高ボッチ高原を散策してみましょう(*´艸`*)
でいだらボッチ館に、高ボッチ高原のMAPが置いてあるので散策のお供にどうぞ。
高ボッチ山山頂
高ボッチ山の山頂へたどり着きます。
360°の大パノラマで、諏訪湖を一望することができ、奥には富士山も。季節によっては雄大な雲海も見ることができます(*´∀`*)
展望広場
キャンプサイトから少し移動したところにある「展望広場」。諏訪湖方面の景色をいろんな場所から見ることができます(^_^)
見晴らしの丘 お花畑
こちらからも諏訪湖を一望できます。山頂からの景色とは少し違う諏訪湖を見ることができます。
このお花畑にはベンチがあるので、カップルがいい雰囲気で景色を楽しんでいました。夜景を見ながら告白すると成功率が上がるはず!!(*´Д`)
アクセスに注意
高ボッチ高原に行くには「東山ルート」と「崖の湯ルート」という2つのルートがあります。
しかし2022年6月現在「東山ルート」は、令和3年8月の豪雨により被災し通行止めになっています。地滑りが続いているため復旧工事が難しい状況で、復旧は令和5年度以降の見込みとなっています。
私はそんな事も知らずに「東山ルート」から行って見事に通行止めにあい、そこから「崖の湯ルート」を目指すという無駄足を踏みました_| ̄|○
高ボッチ高原に行く際は、事前に道路状況をご確認ください!
まとめ
360°の雄大な絶景が望めるキャンプ場。アルプスや諏訪湖を一望でき、夜には綺麗な夜景も見ることができます。
高ボッチ高原という観光地にあるが、「ゆるキャン△」・近年のアウトドアブームの影響を受け整備が進み、キャンプ場施設が比較的綺麗。
キャンプ場としては、設備が最低限しかないというイメージ。また山の上にあるため、強風や冬期の気温の低さなど環境は過酷となる場合も。そのためファミリーキャンパーよりも、ソロ・デュオキャンプなどに向いていると感じました。
これほどの絶景を望めるキャンプ場はなかなか無いので1度は泊まってみたい!そのためにも、事故の無いように装備を整えしっかりルールを守って利用したいですね(´ε` )
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)