キャンプあれこれ

キャンプ道具は災害に強い!我が家の災害グッズ総点検

こんにちは!まだ首が回らないぺさんです。

今回は災害時に、キャンプ道具はメッチャ役に立つ!という記事です(*´∀`)

後半に我が家の災害グッズ見直しも、備忘録として残しておくことにしました(´ー`)

キャンプ道具は災害で大活躍!

「災害時にキャンプ道具は役に立つ」このフレーズ何かと耳にしますよね( ゚Д゚)

ぱさん
ぱさん
高額な道具を買う時の決まり文句やな
ぺさん
ぺさん
ドキッ(;゚Д゚)

それなりにキャンプ道具を所持している我が家。いったいどう役に立つのか考えてみました。

そもそもキャンプって家から離れて生活するので、災害時の生活と似ています。もちろんトイレやシャワーや食糧問題など細かい部分で違いはありますが、ある程度似た環境なのではないでしょうか(。-`ω-)

災害の役に立つキャンプ道具が多い

  • テント
  • ランタン
  • バーナー
  • 寝袋・マット
  • クーラーボックス
  • キッチン用品など細かい道具

キャンプで普通に使う道具が、そのまま災害で役に立ちますね(‘ω’)
中でも重要度が高い物をピックアップしてみました。

テント

災害によって家が倒壊しないにしろ、屋根が破損したり床上浸水など、自宅に住んでいらない状況になることは想定されます。そうなった場合、役に立つのがテントです。テントは正に家の代わりになるので、雨風を凌ぐことはもちろん生活する為に1番役に立ちます。

実際に熊本県で震度7の大地震が起きた際に、「テント村」なるものが作られたそうです(´ω`*)

ランタン

ランタンは必需品です。
暗いと夜トイレにも行けないし、そもそも見えなくて何も出来ません。明るければ明るいほど作業しやすいですが、避難所では周りに迷惑になることもあるので注意が必要。
ランタンは100均でも販売しているので、数個持っていると安心。

我が家のオススメは、写真のコールマン マルチパネルランタンです。本体から手持ちのライトとして4つ外すことが出来るので、別行動するとき各々明かりを使えるので何かと便利。

寝袋・マット

避難所はだいたい学校の体育館などで、床はそのままの状態なので快適とは言えないことが予想されます。そんなときマットを敷くと痛くありません。
また防寒・防音効果もあるので効果的。ダンボールなどもいいのですが、そもそも品切れしてそう。

大事な睡眠も少しでも快適にしたい。マットと寝袋を合わせて寝ることが出来るので、防寒と快適性にも役立ちます。

毛布など支給されるそうですが、足りないことも普通にあるそうです。

あると便利バーナーやキッチン用品


バーナーがあれば手軽に料理することが出来ます。またキッチン用品も一通り準備できているので、普段キャンプするように作業できます。
皿と箸が無かった!お湯沸かしたいのに鍋が無い!とならないのでストレスが少ないです。

クーラーボックス

電気が止まると冷蔵庫の中身が終了のお知らせになります( ;∀;)食糧問題に直結する一大事です。
そこで役に立つのがクーラーボックス!冷蔵庫にある食品を移して保冷できます。大きめのクーラーボックスなら、より多く保存できるので〇。

しかしクーラーボックスだけあっても意味がありません。元になる保冷剤を常に凍らせておくことが重要。

オススメなのがキャンパーご用達のロゴスの保冷剤 倍速凍結・氷点下パックXL。表面温度が-16°と超強力な保冷剤!我が家も3個持っていますがかなり強力で、1泊しても凍った状態を維持しています(‘Д’)
逆に凍るのに時間がかかるので、従来よりも早く凍るこちらの商品がオススメ。

その他にも手軽に購入出来て連泊でも保冷を維持できるのが、水を2ℓペットボトルで凍らせて使うのが最強だと思います。

ぱさん
ぱさん
連泊キャンプでもずっと凍ってたわ
ぺさん
ぺさん
分厚い板氷って最強なんやな

でも氷を常備しておくのは、冷凍庫の容量をだいぶ取られるので出来ないでいるのが本音(*ノωノ)なんとかせねば!

常にガスや電池などの燃料を備蓄している。

キャンパーは燃料をまとめて備蓄しています。

ぺさん
ぺさん
そうなの??
ぱさん
ぱさん
良く使うから安いときにまとめて買うんだよ

我が家は電池、OB・CB缶、冬なら灯油などキャンプで良く使う燃料はまとめ買いして、だいたい半分ぐらい無くなったら買い足すようにしています。
いざ震災が起こったとき、在庫ねぇ~!となったらもともこもないので(*_*)

ぺさん
ぺさん
在庫の管理は抜かりなくな(。-`ω-)
ぱさん
ぱさん
丸投げか( ゚Д゚)

いつも「コストコ」でまとめ買いしています。安くて大量に買えるからオススメです(^^♪

災害グッズの見直し

災害に備えていろいろと準備はしていましたが、今回1度見直すことにしました。

ぱさん
ぱさん
テレビでも特集してるし
ぺさん
ぺさん
1度見直すか!

だいたいこの時期になるとホームセンターなどで、防災グッズの特設コーナーが現れるので買い物もしやすいです(*´∀`)

今回はキャンプ道具を使うことはもちろん、キャンプ用品ではまかなえない部分の震災グッズを新調しました( ..)φメモメモ

我が家の震災グッズ

こちらは我が家が常備しているキャンプ道具以外の災害グッズです。この他にも水30ℓ上備。

今回見直ししてて感じたんですが、全然たんなくね?ということw特に食糧なんて1日でなくなるんじゃね?っていう勢いです( ゚Д゚)

ぺさん
ぺさん
食糧とか全然たんなくね?
ぱさん
ぱさん
あいつらメッチャ食うからな…。

1つ1つ確認してみると、劣化している物があります。定期的にチェックしないとダメですよね~((+_+))
食料の賞味期限も迫っています。数年持つとはいえ確認しないと、いざ使う時に使用期限が切れてた~状態だと何の意味もない(゚◇゚)ガーン

新しく買い揃えた物

グッズを中心に買い足しました。
絆創膏やティッシュ類、生活用品など消耗品はもちろん新調。
今回準備したものでこれは使える!というのを少し紹介します。

簡易トイレ

災害時に困ったことランキング1位が「トイレ問題」なんだそうです。自宅で過ごすことが出来ても断水していたら水は流れません。
避難所でトイレが使えたとしても、かならず水が使えるかわからないし、恐らく混みすぎてそれまでにもたない可能性も…。大人だったらまだしも子供なら我慢できません(>_<)

その為に「簡易トイレ 凝固剤」を購入しました。凝固剤なので水がいらない、臭いも抑えることが出来ます。

トイレといえばユニオンフェスに行ったときに、災害時にピッタリのトイレが出展されていました。

大人でも座り心地バツグンで、付属品も1名14日分となかなか充実しています。

現在購入しようか本気で検討中です(´ー`)

水洗トイレが使えるようになるまで1カ月以上かかる場合もある。7日分は備えておいた方がいいそうで、目安として1日あたりの家族のトイレ回数×7日分。
こう考えると結構大荷物ですよね((+_+))

電源コード

え?なんで電源コード?って思いますが、避難所などで電源コンセントの奪い合いになるそうです(;´Д`)
電気は現代社会において必要不可欠。電源が無ければスマホだって充電できません。場所によって一家族30分など時間が決められたりするそうなので、その時に一度に複数充電できるのはかなり効率よく充電することができます。
なんとしても電気は止まらないでもらいたいです(;´・ω・)

何にでも使えるサランラップ

こちら万能のサランラップさんです(*’ω’*)サランラップさんはとっても優秀で、

  1. 水が不足するので、食器に敷いて使う事で洗い物することがなく繰り返し食器を使えます。
  2. 生ごみやニオイのする物も包んで捨てれば悪臭を防ぐことが出来ます。
  3. ぐるぐる手に巻いて手袋代わりにも使える。
  4. いざというとき体に巻けば防寒対策にもなる。

この様にあらゆることに使えるとっても優秀な子です。2,3個ストックしておきたいです。

まとめ

キャンプ道具は災害時にとても役に立ちます。
災害道具を準備していても「最悪キャンプ道具があるからなんとかなるか。」と、少し心に余裕が生まれます。(もちろんしっかり備えての話ですが)

でもあれこれ揃えると荷物ばかり増えて機動性に乏しくなります。極力自分にとって必要な物を割り切って準備しないといけませんね( ..)φ
キャンプ道具があるからと言って準備を怠らずに、しっかりと備えたいと思います。

ぺさん
ぺさん
つまりポータブル電源買うか!災害のときにも役に立つし(゚Д゚)
ぱさん
ぱさん
あ?

この決まり文句。
皆様言い過ぎに注意です・・・( -_-;)

ここまで読んでいただきありがとうございました!

皆様も良いキャンプライフを(*‘∀‘)