皆さんこんにちは!今年の冬の寒さに、メンタルをやられているぺさんです(*´-`)
久しぶりにSeriaをパトロールしていたら、とんでもない商品がありました!
それは火起こしの火種として使う「シェービングウッドチップ」・「ティンダーヘンプ」・「チャークロス」の3つです!
火起こしの定番のアイテム達が100円で売っているのか!?と驚き、思わず即買いしたのでレビューしたいと思います(*´∇`*)
特にファイヤースターターで着火出来るかを試して見たいと思います!
シェービングウッドチップ
杉の木を削り出し、油分を含ませた着火用のウッドチップ。
内容量:60g
木に油分染み込ませてあるようです!これってよくアウトドアショップで見かけるティンダーウッドにそっくりですよね?
このティンダーウッドと同じような商品かなと思いました。
ティンダーウッドは購入すると意外と値段がお高いので、気になるけどなかなか手が出ませんでした。
このティンダーヘンプは60gと量も多くて、100円と安く購入しやすいですね(*´∀`*)
早速ファイヤースターターで火起こししてみます。
写真のチップは4分の1程の量です(^O^)
予想通りなかなか火がつきませんでしたが、
数十秒チャカチャカしていたらつきました(*´∀`)
ファイヤースターターってコツいりますよね。
火は簡単に付きますが、燃え尽きるのも早いです。2〜3分程で燃え尽きてしまいます(´ε` )
コレで薪に火をつけるのは厳しいかもしれません。大量に用意すれば話は別ですが(-_-;)
ティンダーヘンプ
100%天然の麻繊維。火種を包み、息を吹きかければしっかりと火がつく。
内容量:8g
我が家は100均の麻紐を持っていって現地でほぐしていましたが、このほぐすのがかなり手間です!
なかなかほぐれないし、そこに時間を費やすと火起こし前にお子達が飽きてしまうので(-_-;)
麻がほぐれた状態でも販売されているのですが、ほぐしてあるからか少しお高いです(´・ω・`)
100円で購入できるならこっちで良いかと思ってしまいましたw
火起こしはシェービングウッドチップと比べると簡単につきます!
数回やるだけで直ぐにつきます(*´Д`)
ご覧のように、まとまっていると燃え残しが出来るので、ほぐして使ったほうがよく燃えます。
チャークロス
炭化させた綿布。少量の火で着火することができる。
サイズ:約H10×W10cm
チャークロスは自分で作ることも出来るアイテム。
直ぐにバラバラになってしまうほどの強度なので、必要量に切り分けるのはとても簡単。
炭なので手は黒くなります(^_^)
火は直ぐについて、燃えるというか、
火花がついたらそこからジワジワ広がっていくイメージ。
個人的に、チャークロスは火打ち石で火起こしするときに使うイメージが強いのでやってみました!
火をつけたチャークロスをティンダーヘンプで包んで、
フーッフーッと息を吹きかけて、チャークロスを燃やして火を移します!
初めてやったのですが結構簡単につきました!
これが真の火起こしか!(゚∀゚)キタコレと感動しましたw
前に購入するのをやめた「火打ち石セット」をソロキャン用に買おうかな…。
まとめ
いろいろな便利グッズを発売しているSeriaの火種アイテム。
どれもファイヤースターターで火をつけられるほど扱いやすく、焚き火セットと一緒に保管しておいても邪魔にならず持ち運びやすいです。
そしてなんと言っても安い!!100円なので、いろいろな火起こしを試してみたいときなんかに最適です(*^_^*)
これで練習して自分の火起こしスタイルを確立してから、火起こしギアを買うというのも良いのではないでしょうか??
補足として、あくまでも火種なのでフェザースティックなど火をしっかり増やすようにしないと、直ぐに消えてしまうので注意が必要です。
私は火打ち石セット買っちゃうかもしれません(*´﹃`*)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)