キャンプあれこれ

【スノーピーク】レインボーストーブを片付ける前に簡単お手入れ!のハズが・・・。

皆さんこんにちは!ソロキャン道具を集めているはずが、無関係っぽい道具を買いまくっている気がしてならないぺさんです( ゚д゚)

今回は我が家の冬の必須アイテム、スノーピーク「レインボーストーブ」をお掃除して見ました(^o^)

キャンプのみならず家でも使用しているため、我が家には欠かせない暖房器具となっています!
その為か結構汚れているので、いけるところまで掃除してみることにしました(*´ω`*)

しかし、ちゃちゃっと拭いてすぐに終わると思っていたのに思わぬ所で大苦戦してしまいました(;´Д`)

全体のホコリ取り&置台


先ずは分解せずにザッとホコリを取ります。

ホコリが舞うので、窓開け必須ですねw


簡単な「置台」を先にやってしまいます!


止め板の隙間にゴミが溜まりやすいです。
こすれるので傷が出来るのは仕方ないですね(*_*)


拭き掃除に使っている布は、コストコで大量買いしている「除菌シート」を使っています。

ぺさん
ぺさん
いっぱいあるので、調子にのって使うクセがあります(´・ω・`)


これまたコストコで大量買いしたキッチンペーパーで乾拭きして完成!

天板部分から分解


いよいよ「天板」部分から分解していきます!


その前に「反射板(笠)」部分をお掃除(・∀・)
メッチャ綺麗になったw


分解するには「つり手」部分を外します。
「つり手」は横にして引っ張ると抜けます。


この部分もこすれるのでよ〜く拭きます。


「天板」を取り出してふきふき!
ホントはしっかり磨いたほうがいいんでしょうけど今回は割愛(*´∀`)


裏面が真っ白!よ〜くふきふき。


「天板ガード」も裏面が白くなっているので、しっかり拭いていきます!

ぺさん
ぺさん
除菌シートだから完全には綺麗にならないけど、弱い汚れは拭き取れます(´ε` )


「ガード」部分もしっかり拭いていきます。
何年も掃除してないので結構汚れています(^_^;)定期的に掃除しないとダメですよね(汗)

ガラス外筒に大苦戦


実は今回掃除に踏み切った1番の理由がコレ!「ガラス外筒」が汚れすぎてレインボーに光らないからでした(´・ω・`)


皆さんお分かりいただけるだろうか?この真っ白なガラスを…。
最初は綺麗なガラスだったのに!


ガラスの外側よりも内側がやばいようです。というわけで、


内側をこすります!!


おっ!綺麗になるじゃん(*´∀`)


ぺと申しますw


あれ?拭いたところが消えていく?というか、

ぺさん
ぺさん
お前何なんや(゚д゚)クワッ!

元通りの真っ白に!?この白い汚れはいったい何なのか調べると「スケール」と呼ばれるものだそうです。

ストーブのスケールは、シリコン等の成分を含んだ雰囲気をファンから吸い込んで燃焼した際に生成される被膜のこと。一般的な洗浄剤を使用しても除去することは難しい。磨くとガラス面に傷や、割れることもあるので適切な洗浄剤で浸け置き洗いが無難。

「耐熱ガラスクリーナー」なるものがあるそうなので、それを使用するのがいいそうです_φ(・_・メモメモ


どっこい専用洗剤を購入するのが待てない私は、何とかして戦います!しかし「激落ちくん」など、いろいろ試すも全てダメ。

そこで困ったときのグーグル先生に聞いてみることに!すると、


この「ダイヤモンドパフ」タイプのスポンジで除去できるとのことなので購入してきました!

近くのドラッグストア、ダイソーやセリアなどの100均でも売っているので簡単に入手できます(゚∀゚)走って買ってきたよw

ドラッグストアは3〜600円しました。性能がいいのかもしれませんが、私は100均で安く購入しました。


傷がつくかもしれないので、まずは慎重に磨き始めます。


おっ!これは手応えあり!?思い切って磨き進めます(๑´ڡ`๑)


15分後。ある程度取れましたが完璧には取れていない状況。
傷つくのが怖くてビビっていましたが、ここからは力を入れてガチ磨きしていきます!


うおおおおおおおおおお!!!(結構疲れる)


更に15分後。ご覧のとおり綺麗になりました(゚∀゚)メッチャ嬉しいw
傷が付くか心配でしたが、手応え的に大丈夫そうでした。

お風呂場の鏡もダイヤモンドパフを使うと、あら不思議ピッカピカに綺麗になりました!久しぶりに鏡に写った全裸の自分を見て絶望しました(・∀・)

試しに「ガラス外側」を少し擦ったところ、このように傷?が付いてしまいました。傷というか「レインボーのコーティング」を剥がしてしまったのだと思います。正直良くわからないので、外側を磨くのはやめておいたほうがいいかもしれません。

ちなみに、「ガラス外筒」は上下があり、反対に取り付けるとレインボーに光らないそうです。皆様ご注意下さい(^Q^)

内部をお掃除


続いて「内炎筒」と、


「外炎筒」を取り出して掃除していきます。
結構ホコリが溜まっています。


本体にも溜まっていますね。この辺は分解しないと拭けない場所なので、綺麗に拭いていきます(*´ェ`*)


いよいよ「本体」を外します!ネジを3箇所外すと取れます。

ぺさん
ぺさん
う〜わ〜!1番汚れが目立つw


ホコリは掃除機で吸って、その後しっかり拭いていきます!


綺麗になりました(๑´ڡ`๑)メッチャ気持ちいいですねw


今回はここまで!組み立てて終了です(*´ω`*)

見比べるとガラス部分が一番綺麗になりましたねw
いや〜疲れた〜_| ̄|○

おまけ


「緊急消化レバー」の構造が分かったので紹介。
レバーを押すと青○の部分が開きいて、回していた「しん調整つまみ」が戻るという構造。

単純構造ですが、緊急消化という重要な部品は単純な構造の方が壊れにくく、メンテもしやすいわけですね(>ω<)


赤矢印「耐震自動消化装置の感震部」が動くと、青○の部分が機能する仕組み。
このグイングイン動く装置のおかげで衝撃・持ち運び時の自動消化が可能になるのですね!

何か感動しました(*´ω`*)

まとめ

簡単に終わると思っていた拭き掃除が、ガラスにこびり付いたスケールのお陰で大変な作業になりました。
この先の「しん」部分まではやる勇気が出来ないので、お掃除はここまでにしました!ガラスに時間を使いすぎたし…。いつかやってみたい。

分解して内部を見ると、細かいホコリも溜まっているので定期的な掃除が必要と感じました。

キャンプにも自宅にも欠かせない暖房器具なので、しっかりお手入れして長く使っていきたいと思います。

ガラスの外側を磨いてしまった件は、来年使用したときに確認してみたいと思います(-_-;)コワイ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)