皆さんこんにちは!Googleマイマップを見ていたら、ちょこちょこ新しいキャンプ場が誕生していることに気づいたペさんです(*´ω`*)
今回はスノーピークの山岳用テント「ファル Pro.air 3」のレビュー記事となっています(^o^)
初張りしたら傷がついていることに気づき、修理に出したりとドタバタだったこのテント。ここに来てようやくレビュー記事を書くことができました(^_^)
ファル Pro.air 3ってどんなテント?
スノーピークでは珍しい山岳用テント。
公式では「軽量でありながら快適性を持ち合わせた山岳用テント“ファル”」というように、軽いため持ち運びにも優れ、フレームも2本と簡潔に設営できる。
インナーテントはフライシートに吊り下げる「吊り下げ式」なので、フライシートだけを自立させシェルターにすることも可能。
過去に4人用の「ファル Pro.air 4」も発売されていたが、現在はファル Pro.air 2とファル Pro.air 3の2種類のラインナップとなっていますφ(..)メモメモ
ファル Pro.air 3のスペック
サイズ
210×150×103(h)cm
対応人数
3人
重量
1,920g(本体・フレームのみ)
収納サイズ
本体ケース/φ17×35cm、フレームケース/11×51cm
セット内容
テント本体、本体フレーム(×2)、自在付きロープ(2.9m×4)、ジュラルミンV型ペグ(×11)、リペアパイプ、本体ケース、フレームケース、ペグケース
材質
フライシート/20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・P Uコーティング耐水圧1,500mm、インナーウォール/20Dポリエステルミニリップストップ、ボトム/30Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm、フレーム/ジュラルミンA7001(φ9mm)
耐水圧はスノーピークのこだわりであるミニマム1,500mm。
通常、耐水圧は生地の平均値を表記します。しかし測定した部分によって耐水圧が異なっていては正しい結果とは言えません。そこでスノーピークでは「ミニマム」という表記を使用しています。これは生地のどの1点を測定してもその最低耐水圧を保証するという意味であり、「耐水圧1,500mmミニマム」は全てにおいて最低耐水圧1,500mmを約束することを指しています。
引用:スノーピーク
いざ設営!
本体ケースにはインナーテント・フライシート・ペグが収納されています。
フレームケースにはフレーム・リペアパイプが収納されています。
フライシート
まずはフライシートを広げ、スリーブ部分にフレームを通していきます。このスリーブの入り口がある方が「前」になるのでわかりやすいです(*´∀`)
私は間違えてインナーテントを広げていて、スリーブ部分を探しても見つからずスノピさんに電話しようかメッチャ悩みましたw皆さんお気をつけください(^_^;)
フレームがフレーム受けポケットにしっかりとハマらなくなるので注意(-_-)無理やり力を込めてフレーム破損したら切ないです(´・ω・`)
2本目はフレーム同士がクロスするので、無理やり押しこんで生地を痛めないように気をつける。
フレームを通したら生地を引っ張るようにし、1つ1つ丁寧にやると結果設営が早いです!
ペグダウン箇所は、フレーム部4箇所・フロント部2箇所・リア部1箇所・張自在付きロープ4箇所。
フライシート部分の設営完了です(^O^)
フレーム部分に少し手こずりましたが、慣れれば時間をかけることなく設営できると思います(*´∀`)
ここまでの設営だけでも登山ではシェルターとして使えるし、ハイキングなどでパッと設営して日除け・荷物置き場なんかにも使えるので汎用性が高いです。
フロント右部分をペグダウンしている場合は、そこまで入り口をオープンすることが可能。
ペグダウンしない場合は、フレームまでフロント右部分を開けることができます(^_^)
フライシートバック部分のペグダウンは真ん中に1箇所で、そこから真上にチャックを開ける事ができます。
こちらもペグダウンしない場合は、両サイドに広くオープンすることができます(*´∀`*)
ベンチレーターもしっかり付いているので、換気もバッチリです(゚∀゚)
インナーテント
インナーテントを取り付けていきます。
吊り下げ式なので、フライシートのOリングに接続していきます。取り付ける順番は奥から手前に向かって取り付けていきます。
このバックルをしっかり取り付けると、ピン!っと綺麗に張れるので気持ちがいいです(*´ω`*)
居住性は良好!スペック上は3人用ですが、3人で使うと狭く感じると思います。キャンプで使うなら大人2人までが良さそう。ソロでの使用は快適でした(^O^)
下部がメッシュ部分なりますが、少し小さめなので夏はかなり辛そうです(´・ω・`)
インナーテントのベンチレーターは、2つのチャックで開け閉めします。
3つのフックがあるので、ランタンの取り付けも可能です(*´ω`*)
フロント側の前室は思ったよりも広く、多少の荷物も置ける広さがあります。
リア側は靴を一足置くぐらいのスペース。スリッパですみませんw
まとめ
Pro幕なので生地のスペックが高く、山岳用テントならでわの軽量設計が嬉しいポイント。登山で使う場合はカラーがあまりかぶらないので、自分のテントをみつけやすい。
インナーテントにメッシュ部分が少ないので夏はかなり暑くなる。使用する時期を選んだり、テントの外で過ごすなど対策をしっかり考えたほうが良さそう(._.)
使用感はとても良く、何も気にすることなくキャンプを楽しめました(*´Д`)
ソロテントの購入を考えている方の参考になれば幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)