皆さんこんにちは!ちまちまギアを買い揃えているぺさんです(^o^)
今回はキャンプを始めた当初からず〜っと欲しかった、スノーピークの「ヤエンストーブ レギ」を購入したのでレビューしたいと思います(*´ω`*)
ヤエンストーブ レギ
2015年グッドデザイン賞受賞。正立式と分離式のハイブリッドストーブ(゚∀゚)
正立式ストーブは底面に対して高さがあり、岩場や不整地での使用は不安定というデメリットがある。
ヤエンストーブ レギは分離式並みの低重心をキープしながら、正立式と同様の一体型を実現し、即座に水平を出す事ができる。安定感とコンパクト性を両立し、抜群の安定性を誇ります。
ヤエンストーブにはレギとナギの2種類があり、レギを購入しました。
まず目につくのがそのデザイン!レギを見た瞬間に一目惚れ(*´ω`*)
なんでこんな形しているのかと思ったら、そのデザインからわかるように3点支持で鍋を支えていているので、従来のバーナーにくらべ設置したときの安定性が非常に高いです。
地面が平らな場所なら良いのですが、凸凹な地形、砂利など激しい場所で使う時に恩恵を受けられそうです。
- サイズ:190×310×147mm
- 重量:バーナー220g・イグナイタ16g
- 材質:ステンレス・アルミ・ブラス・プラスチック
- 最高出力:2,900Kcal
- 燃料:OB缶110g・250g
デザインが良いので性能はどうなの?と思いますが、携帯バーナーの中でも高火力な2,900kcalという仕様です(*´Д`)
登山の師匠に「バーナーは火力が高いものを選べ」と教わっていたので、レギは申し分ありませんでした(゚∀゚)アヒャ
ヤエンストーブ レギ組み立て
- バーナーユニット
- 器具栓ユニット
- イグナイタ
- 収納ケース
バーナーユニット
火が出る、五徳となる部分です。
レギは安定度を重視するために、4枚の五徳を採用しています(*´∀`)
この足は2段階伸ばすことができて、110・250缶用に長さを調節して使用します(*´ω`*)
五徳と足を展開したらバーナーユニットはおk!
器具栓ユニット
バーナーユニットとOB缶をつなぐ架け橋的なパーツです(^q^)
バーナーユニットと接続する部分には、保護用のノズルカバーが付いているのでまずは外します。
なんとなくガオガイガーを思い浮かべてしまいましたw
こうゆうガチャンガチャン!するのが男は大好きなんです(゚∀゚)
異論は認めません(*´ڡ`●)
OB缶接続
片手で取り付け部とガス缶を持って回すと、取り付けしやすいです(^O^)
大きい五徳と高火力
着火には専用の「イグナイタ」が付属されているので使用します。
コツとしてガスを出して、イグナイタの先端をバーナーヘッドに当てて点火ボタンを押すと付きます。
逆にバーナーヘッドから少し離して点火ボタンを押しても、全然火がつかないのでしっかりヘッドに当てて点火しないといけません。
ガスを多く出しすぎて火を付けるとボワッっと勢いよく火がつくので注意。
五徳が大きいので幅の広いクッカーも使用できるのはありがたいところ。
火力を上げていくと音もゴーォォォっと強くなります。結構大きい音が出るのが印象的でした(*´Д`)
気になるところ
組み立てがめんどくさい
従来のバーナーは、本体の1パーツしかないので取り付けて完成ですが、レギは組み立てが必要。
私は組み立てが気に入ってますが、めんどくさい方は避けた方がいいかもしれません(´ー`)
収納時かさばる
従来品バーナーよりもパーツが大きく、パーツ数も多いので収納・持ち運びにかさばります。
と言っても、すごく幅を取るわけではないのでそこまで気にならないと思います(>ω<)
まとめ
三点支持で、不整地でも水平に展開できる安定性が高いバーナー。
それ故に、バーナーの中では独特のデザインが特徴。(カッコイイ)
カッコよくても、しっかりと高火力なので短時間でお湯を沸かすことができるのも魅力的(゚∀゚)
バーナーを検討中の方も、候補に入れてみてはいかがでしょうか??
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)