ギアレポ

これでカビさせない!カビ対策と寝袋保管に便利なメッシュバッグレビュー

皆さんこんにちは!桜をみて癒されているぺさんです(*´Д`*)

冬も終わりそろそろ春夏シーズンを迎えます。寝袋も一旦役目を終えて、かたずけようとしたそのとき!!思わず思い出しました。去年の秋、使おうと思ったら寝袋にカビが繁殖していた恐怖( ;∀;)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

忍び寄る「カビ」の恐怖!スノーピーク「オフトン」が・・・。湿気対策を強化してみた!キャンプ道具のカビ対策について考えてみた。いかに湿気を取り除くか。サーキュレーターは最高の発明品でした。...

その失敗を二度と繰り返さないように、寝袋の保管方法を改めて見直してみました(゚Д゚)

そもそもなぜカビが生える?

実は常にカビの胞子が空気中に浮遊しています。とても小さいので目で見ることはできませんが、目に見えて「げっ!カビ生えてる!」と気づいた時には、カビが増殖して大きく成長してしまっている状況です((+_+))

日本はカビに最適な環境

  • 気温25°~30°
  • 湿度70%以上
  • ホコリや汚れなどの栄養分がある場所

カビが生える原因として「湿度と温度」が整うとカビはメッチャ成長します。
この湿度と温度が上手く合わさる期間が日本は非常に長いです(;´・ω・)

カビが繁殖した場所に長時間いると、アレルギーや喘息を引き起こす原因につながる。また住宅の劣化やシロアリも発生しやすくなる。

カビが生えやすい場所

水回りが湿度が高くなりやすく汚れやすいので、お風呂が最もカビが繁殖しやすいです。
洗濯物を陰干しした部屋など、湿度が上がってしまい繁殖しやすいので要注意。
押入れやクローゼットなどの密閉空間もカビが生えやすい。

ぺさん
ぺさん
押入れに置いておきたいのに…。

カビ対策

  • こまめな掃除でホコリや汚れを溜めない
  • 換気して湿度が上がりすぎないようにする
  • 除湿剤など湿気対策道具を使う

つまりカビ対策は、生えやすい環境を作らないことです(*’ω’*)

我が家はキャンプ道具を「下屋裏収納」という3畳程度の小部屋に保管しています。
「部屋のカビ対策」として

  • 換気扇常時運転
  • 水とりぞうさん 4個
  • 湿気が酷い時期に除湿器を使う

この対策をすでに実施しています。

ですので、さらに寝袋本体の保存方法を改良してみます。

NANGA メッシュバッグ

ダウンシュラフは圧縮されたまま長期間保管すると、膨らみが戻りにくくなったり、保湿性が損なわれてしまいます。次のシーズンまで数カ月保管するので、何かいい方法はないかと探していたら素晴らしい物が(*‘ω‘ *)


NANGAのメッシュバッグです!


メッシュになっているので通気性バツグン。


サイズは約33×80でポリエステル100%です。

通常の収納袋より大きいのが見て分かります。大きいのですこしかさばりますが、おかげでシュラフを圧迫せずに保管することが出来ます。
早速入れてみます。


畳んで、


畳んで、


サッと入れる!こんなにも余裕があります。


そして完成w入れるのがこんなにも楽なんて…。

ぺさん
ぺさん
サンドバッグみたい…。

通常の収納袋だと畳んで入れるのに一苦労ですが、メッシュバッグは大きいので楽に入れることが出来ます(*´▽`*)


一か所だけ締めるだけでOK。余裕があるのできつくありません。


大きさは収納袋と比べると長さも厚みも全然違います。


スノピの「オフトン」よりも大きくなってしまいました(汗)
保管する時に幅を取ってしまうのが弱点かもしれませんが、お高いシュラフを守る為ならばたいしたことありません。


仕上げに除湿剤と、無くさないように収納袋も一緒に入れて完成です(^^♪

寝袋を保管する部屋が湿気対策できない場合は、大きいビニール袋にメッシュバッグと除湿剤を入れてしっかり口を締めて保存すると良い。

まとめ

今までは部屋だけの対策だけでしたが、収納袋にも対策を施してみました!
このメッシュバッグにすることでカビ対策はもちろん、シュラフの圧迫をさせず性能低下を防ぐことになります。
一度に二度おいしいメッシュバッグオススメですb

シュラフはお高い買い物なので、しっかりお手入れして一生使っていきたいですね(´ω`*)

ぱさん
ぱさん
あたしの寝袋は?
ぺさん
ぺさん
(;゚Д゚)ハッ!?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

皆様も良いキャンプライフを(*‘∀‘)