こんにちは!ジメジメした蒸し暑さにやられ始めているぺさんです。
今回は、かずさオートキャンプ場の研究レポートです。
こじんまりとした程よい広さのキャンプ場で、川に囲まれて横長にサイトがあります。
キャンプレポはこちらをどうぞ!
かずさオートキャンプ場ってどんな所?
南房総の中央に位置するかずさオートキャンプ場。
周辺に観光スポットや遊ぶ場所がたくさんあり、房総のリゾート地的存在。
首都圏にも近く日帰りでも十分アウトドアが満喫でき、 キャンプ場のある城下町久留里は名水の里としても有名で、 お城までのコースを歩くと各所で自噴するおいしい水を飲むことが出来ます。
住所
〒292-0434
千葉県君津市向郷766-1
電話
0439-27-2020
チェックイン
13:00
チェックアウト
11:00
キャンセル
予約金なしの場合無料。当日キャンセルは10時前まで。
予約金を振り込むとかかる。
管理棟(売店)・ゴミステーション
こちらが管理棟。売店も兼ねています。(販売時間は17時まで)
キャンプ場の入り口にあり、受付もここで行います。
ガス缶・ジュース・お酒類・ヤギのエサの販売、釣り堀の受付も行っています。
駐車場は管理棟の前に数台停められるだけなので、混雑時は辛いかも。
管理棟の横にゴミステーションがあります。
とても綺麗に整理されていて使いやすいです。
注意事項に沿って、しっかり分別して捨てましょう。
炊事場・トイレ・シャワールーム
炊事場・トイレ・シャワールームは3か所あって、管理棟の近くに2か所、新サイトに1か所設置されています。
場所によって規模が異なりますが、全てにおいて綺麗にお掃除が行き届いています。
しかも頻繁に掃除していて、綺麗な状態がずっと保たれている印象でした(´▽`)
ありがとうございます!
各所の写真は、次項に載せています。
シャワー使用時間は16時~21時まで。
16時までは鍵がかかっていて使用できません。
料金は無料です!
管理棟左側の炊事場・トイレ・シャワールーム
こちらは、主に1~35・45~50・ログキャビン利用者が使用することになります。
しかし綺麗。
使用する前に、必ず足洗い場で足の汚れを落とすこと。
アメニティは置いていませんが、無料なので文句はありません!
管理棟右側の炊事場・トイレ・シャワールーム
ここの炊事場は、36~40・51~85サイトの人がおもに使用されると思います。
MAPでいうと、真ん中辺りにあるサイトですね。
81~85サイトの人は歩くと結構遠いです。
見にくいですが、冬季はお湯が出るようです。
12月末から2月末までと書かれています。
これも、ありがたい設備ですね。
横に灰捨て場があります。
バケツに捨てるタイプです。
端のサイトまで距離があるので、サイトまで持って行ってバケツに入れて、またここに持ってくるという使い方を推奨しているのでしょうかね(゚д゚)?
水道もあるので、アミなどはこちらで洗った方が良さそうです(*´ω`)
トイレも小規模です。
大が2つ、小が1つだったと思います!(違っていたらすみません(;’∀’))
実はすぐ横にメイントイレがあるので、こちらが使用中で我慢できない時はそっちへ行きましょう!
メイントイレまでは数十秒の距離です。
新・草サイト側の炊事場・トイレ・シャワールーム
キャンプ場の1番端にあります。完全に新・草サイト用の施設ですね!
左にアミなどを洗う用の水道も設置されています。
足りなかったのか仮設トイレも1つ設置されています。
仮設ですが綺麗(*ノωノ)
ここのキャンプ場は管理棟等は古そうですが、本当に綺麗に手入れが行き届いていて脱帽です;つД`)
利用していてとても気持ちが良かったです(*´▽`*)
釣り堀
釣り堀は「ログキャビンかえで」の横にあります。
魚はいるんですが、コケなど凄くて見た目がダークに見える水でしたw
結構深いので落ちないように注意。
川遊び場
管理棟の前の砂利道を下っていくと、川遊びができる浅瀬の川辺があります。
水深は5、60cmほどでしょうか?
天候によって深くなることもあるので、お子さんが遊ぶ場合はライフジャケットがあると安心ですね。
上流から流れてくるのか、陶器の破片が落ちていたりするのでマリンシューズは必ず履いた方が良いです。
夏場は、浮き輪等を持って行っても遊べそうですね。
大きな鯉が、足元を悠々と泳いでいました。
テントサイト
テントサイトは基本的に広めで、2ルームを建ててもスペースが余ると思います。
サイトの形は縦長・横長・木があったりと、場所によって違います。
通常料金 1泊(税抜き)
普通サイト:5000円 電源サイト:+1000円 ソロ:1000円
ハイシーズン:普通6000円 電源+1000円
冬季:サイト料金500円引き
※テント・タープ・車1台まで
1~8・16~35サイト
管理棟や炊事場に近い為、メインサイトになると思います。
他のサイトに比べると密集しているように感じますが、1つ1つのサイトが広いので窮屈には感じない印象です(*‘ω‘ *)
段差があって、赤く線を引いた内側が上。
外側が一段下がる作りになっています。
利用者がいたので、あまり写真が撮れませんでした(;´Д`)
写真は1・2サイト。
1~8サイトはこんな感じで横並びになっています。
管理人さんオススメの18サイト。
今回我が家はアメド+タープでしたが、2ルームを張っても余裕があります。
角地なので、他サイトよりも少し広く設営もしやすいです。
19~26サイト。
1つのサイトが広いです。
中央に木が立っていてそこにサイトがないので広く見えます。
31~35サイト。
木に赤いマークが、サイトの境界線だと思います。
36~40・63~85サイト
こちら側のサイトは、横並びに並んでいます。
管理棟の方から坂道を下って行く地形で、赤線の内側は1段下がっています。
キャンプ場の中で1番低いサイトといえます。
36~40サイト側です。
奥に広いサイトです。
後ろにログキャビンの崖があって、崖側からの視線はあまり気にならずどっしり陣取れるイメージ。
管理棟方面から坂を下ってきて63サイト側の写真。
ここは中段になっていてプライベート感が保ちやすいですね(´▽`*)
左側が72サイト側・右が65サイト付近です。
1段上がっているのが分かると思います。
真ん中に湧き水があります。
73~74-1サイト。
74サイトに行くにつれて、少し狭くなっていきます。
木の柵が赤く塗られているので、そこが隣サイトとの境界線ですかね?
75~80サイト。
この辺りまで来ると、炊事場やトイレが遠いです。
仮設トイレの奥が81~サイトですが、工事中なのかと思って行きませんでした。
調査不足_(:3」∠)_
電源はこんな感じでした。
差し込み口がいっぱいあってありがたや~。
71~74サイトの裏にちょっとした広場があります。
ここなら子供を思いっきり走らせることが出来ますが、沼のような池のような箇所もあるので注意。
51~62・A~Eサイト
管理棟や炊事場にも比較的近いサイト。
51~58サイトが、他のサイトに比べて密集しているように見えます。
59~62・A~Dサイト。
こちらは今までと同じく解放感があります。
51~58サイトが少し狭く感じました(‘ω’)
E2S用サイト。
一段上がっていてプラーベート感あります。
新1~5・草1~6サイト
こちらが新・草サイトです。(写真が雑すぎて申し訳ないです(;´Д`))
左にある柵はヤギがいます。
管理棟でエサを購入(1つ50円)して、エサやりをすることが出来ます。
草サイトは結構狭いかもしれません。
グルキャンとかで使うといいのでしょうかね?
BQH
こちらはBQH。BBQのみの利用者用ですね。
喫煙所もこちらにありました。
ログキャビン
見た目は似ていますが、それぞれ若干作りや設備が異なるようです。
通常料金(税抜き)
13000~27000円
冬料金(税抜き)
ログキャビン料金:1000円引き
周辺施設
周辺には、
- マザー牧場
- 鴨川シーワールド
- 東京ドイツ村
- 養老渓谷
- 大江戸温泉物語
など、千葉県が誇る有名観光地が多くあります!アクセスしやすいです(*´▽`*)
君津の湯
我が家は、君津の湯へ立ち寄りました。
お値段もリーズナブルです。
営業時間
9時~24時
電話番号
0439-57-2641
産みたてたまご直売所
キャンプ場から君津の湯へ向かう途中に、「産みたてたまご直売所」がありました!
まとめ
かずさオートキャンプ場は、設備は古く見えますが施設の手入れがしっかり行き届いています。
各サイトが基本的に広く、川遊びや広場もありファミリーキャンパーも利用しやすいです。
スタッフの方もとてもいい方達で、親しみを感じるキャンプ場です(●´ω`●)
川遊びもできて周辺施設へのアクセスも良く、ここを拠点にして他の場所に観光に行きやすいのも魅力です。
そして料金が安く、当日キャンセルもOK。シャワーも無料という太っ腹( *´艸`)
ぱさんのお気に入りキャンプ場に認定された数少ないキャンプ場。
皆様も訪れてみてはいかがでしょうか?
今回行った場所はこちらの地図にまとめてあります。良かったらご利用ください(´▽`*)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆様も良いキャンプライフを(*’▽’)