こんにちは!キャンプになかなか行くことが出来ないぺさんです。
今回はキャンプに初めて行くときや、これから初めてみよう!という方に向けて、何を用意すればいいの?について考えてみました。
個人的には初めから好きなもん買ったらえぇ!派なんですが、せっかく買い揃えて迎えた初めてのキャンプ。そして大失敗。からのせっかく買い揃えたのに、キャンプを辞めてしまう。結果、GO TOリサイクルショップ!という事になりかねません。
こうならないために、具体的にどのように道具を揃えていくのが失敗しないか?など初心者目線で考えてみました。
最初は買わずにレンタルする
初キャンプの為に、テントやランタンなどのキャンプ道具をとりあえず購入しようと考えているあなた!
それなら最初はレンタルがオススメです。
せっかく買い揃えるなら、後悔しないように買いたい。絶対失敗して買い替えたくない!誰もが考えます。しかし、実際には使ってみないと分かりません。
レンタル品は思いのほか品揃えが豊富で、中にはホットカーペットや延長コードなどレンタルできるキャンプ場もあります。テントやタープなど様々なメーカーの道具を借りることががとても魅力的。各ジャンルの道具に触れて経験値を溜める。一度使ってみると良い所、悪い所が見えてきます。間違いなく参考になるので、いざ購入する時に失敗する確率はグンと減ります。
テントはキャンプ用品で1番高額
レンタルを活用する事を、特にオススメするのがテントです。値段が高額ゆえに絶対に失敗したくないからです。
初めはテントの性能も使い勝手も全く分かりません。組み立て方も、フレームを建ててから幕をかけたり、幕にフレームを入れて建てたり、最近では空気を入れるだけのテントだってあります。メーカーによって個性も違い、買ってから「やっぱりあっちの方が良かった…」と言って簡単に買い換えられる金額ではないからです。
レンタルテントで感覚を掴んでから、マイテントを購入するで全然遅くないと思います。
また、レンタルは様々なテントを建てる事が出来てお得です!テントはメーカーによって、質や建て方など特徴がありそれぞれ違います。レンタルで設営することで、自分に合ったメーカーやテントを発見できるかもしれません。
そんな我が家も初めてレンタルしたテントが、このコールマンのタフワイドドームです!タフドーム泊をしたのがこのとき2回目だったのですが、設営の仕方や生地感(レンタルなので使い込まれていたが)などコールマンのテントはこういう感じなのかと勉強になりました。
なんでレンタルしたの?と気になった方はこちらをご覧ください。
メシウマ記事ですw↓
他にもスノーピークのテントをレンタル出来たり、キャンプ場によってレンタル品が違うのでそれを目当てにキャンプ場を選ぶのも面白いかも?
焚火台やバーナーなどレンタル品は多種多様
キャンプ場によって、レンタル品の種類がとても豊富。
- 焚火台
- ランタン
- シェラフ
- テーブル
- BBQコンロ
- クッションマット
- 鍋や炊飯器、調理用具など
- クーラーBOX
などなど、ここでは取り上げられないほど揃っています。
ほぼスノピ商品で揃えているキャンプ場もあって、力の入れ具合がハンパないです。
バーナーやランタンや焚火台などをレンタルして、使用感を掴んで購入の参考にすると良いと思います。
レンタルなら返すだけ
この返すだけの魅力はすさまじいです。
キャンプ道具をある程度片づけたら、そのまま返すだけで撤収完了です。行きよりも帰りのテトリスの方が地味に大変なので、撤収もスムーズ。
雨天時に雨でびしょ濡れのテントを、拭いたり乾燥させるのはかなりの手間です。そのまま返すだけでOKの恩恵は計り知れません。最高です(゚Д゚)
手ぶらでキャンプ
最近では手ぶらでキャンプが出来るキャンプ場がとても増えています。
手ぶらでキャンプとは、テントやタープ、キャンプ道具一式がセットになっていて、着替えや遊び道具など生活用品だけ持ち込むだけでキャンプが出来るプランです。
中には食材がセットになっている所も多く、まずキャンプとはどんなものか体感するには非常にオススメです。
自分たちで設営するパターンもあれば、すでに設営されている場所もあります。到着したら直ぐにキャンプを楽しむことができ、帰りはそのまま帰るだけというとんでもプランです(‘Д’)
もはやキャンプなのか?という声が聞こえてきそうですが、まさに自由の極みでいいですね(*´ω`*)
食器類や寝具は普段使っているものでも
寝袋は何を買ったらいいか悩んでいる。他に揃えるものが多くて、手が回らない。
安心してください!ぶっちゃけ普段寝ている布団とかで全然大丈夫です(*´∀`)むしろ一番安眠できると思いますw布団だけだと床が硬いと思いますので、マットレスや市販の銀マットなど敷くとクッション性と保温性も確保できオススメ。
食器類も普段使っているものや、100均の紙皿を使ってえば捨てるだけで済みます。コスパも良く片付けも楽です。
キャンプは自由なのでちゃんとした道具を揃えないといけないと言うことはありません!
細かい系の道具は、慣れてきたら購入を検討するでいいと思います。
まとめ
昨今のキャンプブームの影響もあり、キャンプ場では初心者の方がキャンプを始めやすいようにとても環境が整えられています。
- 値が張るテントなどはレンタルで感覚を掴む。
- レンタルは設営&撤収が楽で、時間を有効に使う事が出来る。
- 食器や衣類などは100均や家にある物をつかい、慣れてきたら購入を考える。
- とにかく利用して失敗しないようにする。
本当にレンタルの品数も多彩で、調べていると楽しくなります(*‘∀‘)
レンタル費用が掛かりますが、決して無駄では無いと思います。メリットがとても多いので、どうしたらいいか迷っている方は是非レンタルを活用してみて下さい(*´ω`*)
ちなみに、こんなにレンタルを推していたくせに我が家はレンタルせずにテント買っちゃいました( *´艸`)
ぺさんは基本的に、自分でしっかり調べて考えて好きな物を買ってダメだったらしょうがない!と、割り切るタイプなのでこの辺はあまり気にせず買ってしまいました(;´・ω・)」
ある程度キャンプを経験した現在。改めて考えてみると、最初はレンタルや手ぶらでキャンプでも良かったなと思います。それなりにボツになった道具もありますし…( ..)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆様も良いキャンプライフを(*‘∀‘)