キャンプあれこれ

キャンプを始めようか迷っている方に「キャンプのススメ」

こんにちは!最近知り合いに、キャンプの事を良く聞かれるようになったぺさんです。

というわけで今回は、
キャンプを始めようか迷ってる!始めたいけど一歩踏み出せない!実際キャンプってどうなの??
という方に向けて、ぺさんがキャンプ始めたきっかけや、実際に感じたキャンプの良いとこ、悪いとこを書きたいと思います。

始めた理由なんてそんなもん

4年前のある日、突然ぺさんは思った。

ぺさん
ぺさん
キャンプ始めようぜ!
ぱさん
ぱさん
は?嫌だ。
ぺさん
ぺさん
!?

振り返ってみると正直言って、始めた理由はよく覚えていませんw

ぱさん
ぱさん
おいw

世間は第二次キャンプブームが到来していたそうで、たしかに出かけるとアウトドアショップを多く見かけるようになっていました。そういうところで何気なく「キャンプ用品」を目にしていたのでしょう。(キャンプ用品はカッコイイから男心にズバッと刺さる)
始めてもいないのに、道具揃えたいと暗示にかけられたと思いますw

ぺさん
ぺさん
ブームに乗ったわけじゃないからね!その前から始めたんだからね!! (ブームになってたの知らなかった 汗)

そんな曖昧な記憶の中でもハッキリ覚えているのは、子供と一緒に楽しめるかも!でした。次男も走り回るようになり、一緒にできることが増えてきたタイミングです。家族みんなで何かできたら楽しいだろうな。というのがキャンプを始めたキカッケでした。

とまあ、始める理由なんていつもそんなもんです。
大事なのは始めてみることですよね(‘Д’)

キャンプを始めて良かったこと

キャンプが家族との大切な時間に

キャンプデビューを果たした我が家。正直テントの設営やら火起こしやら大変なキャンプデビューでした(;´Д`)

詳しくは「我が家のキャンプデビュー」をご覧ください。

ですが、子供たちが楽しく過ごす姿を見て、またキャンプ行こう!となり、回数を重ねるごとに徐々にハマっていきます。

当時の我が家は共働きで、おまけに夫婦ともに不規則勤務。家族で揃って出かけることがなかなかできずにいました。
なので、キャンプを通じて非日常を過ごすことは、家族にとって非常に大切な時間となっていきました。

焚火という癒し

キャンプで何をしたらいいのかとスノピの店員さんに聞いたら、「焚火をしてください!」といわれました。え?焚火…。と思いましたが、やってみるとすぐに焚火の良さが分かりました。(しかも準備から火をつけるまでもハンパなく楽しいw)
ゆっくりメラメラと燃える火。何故かず~っと観ていられます。
そして焚火を観ながら飲む酒!一発でキャンプにハマりました。

最近では子供達と焚火トークも出来るようになり、長男に会社の出来事を相談したらしっかりしたアドバイスをくれて子供の成長を感じることができましたw

長男が悩み相談をしてくれたエピソードはこちら
「初の伊豆キャンプ!夕日ヶ丘キャンプへ出陣!~後編~」

非日常を楽しむ

日常では出来ないことをするのがキャンプの良いところです。

焚火をやる場合、薪割りをしたりナイフでフェザースティックを作ったり、バーナーで火を付けたりと1つやるのに色々な手間が掛かります。この手間を楽しむのもまた面白いのです(´ω`*)


ファミキャンだったら、子供達も親と一緒に何かをする。
寝る直前まで外にいられるなんて、日常生活ではなかなかできることじゃありません。親の手伝いや外遊びをとことんできる。これだけでも子供にとって、とても良い経験なんじゃないかなと思います。

知識が増えた

キャンプの知識はもちろん、高速道路や土地勘、いかに効率の良いプランをたてるかなど色々な知識が付きました。
また、キャンプに興味ある方とも話すようになり、知人との交流が深まりました。

私事ですが、ブログを始めるキッカケにもなったので文章力がつきましたw(←え?)
これは仕事にも良い影響を与えています(´ω`*)

ランニングコストがとても良い

普通に旅行に行ったとして、ホテルや旅館に宿泊するより宿泊費用は安く済みます。(オートキャンプなど、道具持ち込みの場合)

旅行が1人約1万前後に対して、キャンプは家族4人で約8000円前後で済みます。(場所によっては3000円の所も)
テント代など初期投資はかかりますが、続けることでランニングコストを低く抑えることが出来ます。旅館に泊まる事と、テントに泊まる事を比較すると当然ですが…。

キャンプを始めて悪かったところ

キャンプ用品が沼すぎる

買っても買っても欲しい道具が発売されます。ある程度揃えてしまえばいいのですが、それでも次から次へと発売されるカッコイイ道具達に心奪われます。

まさに以外の何物にもないです。財布と相談して、無理のない道具集めをしないといけません。わかっちゃいるけどつい買っちゃう…。

また、普通の旅行よりも安く済むからと、調子に乗ってキャンプに行き過ぎるとすぐ金欠になります。食費、交通費、宿泊費、その他現地での出費など、キャンプの行き過ぎは要注意です。それも含めてです。

まとめ

悪いところを必死で考えましたが、1つしか浮かびませんでした!これだけ見ても、キャンプを始めてみるのは悪くないのではないでしょうか?

数年前から空前のキャンプブーム。アウトドアメーカーじゃない企業もキャンプ用品を販売したり、コラボ商品を多く出しています。それ程までに人々を魅了する何かがキャンプにはあるのだと思います。

ぺさんはインドアのゲーマー野郎で、アウトドアなんて無縁でした。しかも虫嫌い、汚れるのも嫌だ、外で寝るなんて考えられない!でした。
しかし、そんなぺさんでもここまでハマるキャンプ。虫がいるけど、それ以上に癒しを与えてくれました。

キャンプを始めようか悩んでいる方。是非とも始めてみてください。
やらないで悩んでいるよりも、とにかく一度やってみる!と一歩前進できます。そこから新しい一歩が生まれるので、騙されたと思って一度キャンプしてみてください。

これからキャンプデビューしてみたい人の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

皆様も良いキャンプライフを(*´Д`)