皆さんこんにちは!いよいよ梅雨も終わりが近づき、このシーズンが来た!!と思うペさんです(*´꒳`*)
いよいよ夏という本格的なキャンプシーズンが始まりますが、皆さんは夏キャンプはどこに行く予定でしょうか?
我が家は今年もゆるキャン△の聖地としても名高い「浩庵キャンプ場」へ出陣予定です。もはや我が家の伝統行事となっています( ´ ▽ ` )
何と言ってもお子達がノリノリ。水遊びが大好きなお子達ですが、浩庵キャンプ場に行くということはつまり「アレをやる」と分かっているからなのです。
それが水上スポーツ「SUP」です( ´ ▽ ` )
このSUPですが本当に楽しくて、お子達は1日中ず〜〜〜っと遊んでいるほどw過去に疲れ果てた長男が、寝落ちして朝まで起きなかったという歴史もあるほどSUPの魅力はとんでもないものとなっております(*゚∀゚*)
今回の記事はSUPを購入を決意した経緯・SUPの選び方・服装などをまとめた記事となっています♪(´ε` )
SUP購入経緯
我が家がSUP購入を決めた経緯ですが、
- コスパ重視
- 時間の有効活用
- 目的作り
となっています。
まずコスパ重視ということでお金問題です(;ω;)
浩庵キャンプはいつも連泊で、毎日レンタルしていました。2〜3泊すると✖️5000円となるのでなかなか無視できないお値段になります。初めのうちはレンタルで良かったのですが、毎年恒例と認定された現在では購入してしまった方が長い目で見て間違いなく良いと考えました(p_-)
時間の有効活用ということで、お子達が暇にならないことです(´ー`)
頑張って設営していると「まだぁ〜?まだ入っちゃダメなの〜?」っと永遠にこのやりとりが繰り広げられます。目の前に大きな湖があるので気持ちはわかりますが、設営が終わるまでは待っていただきたいのが本心。
そこでSUPを購入したら、お子達に全て準備させる作戦。ボードに空気を入れたり、ジャケットを用意したりと意外と時間がかかるはず!興味のあることは兄弟団結して頑張るので任せてみたいと思います。
それに浩庵キャンプ場ではレンタル開始時間が10時からとなっていて、それまでの時間はSUPがないので暇との戦いです。購入すればいつでも遊ぶ事ができるので、実はここが1番のポイントだと思います( ´▽`)
最後に目的作りですが、どこのキャンプ場に行こうか考えるときSUPができるキャンプ場に行ってみようになります。うちの子達はSUPがあればひとまずOKなので、低規格キャンプ場や周りに何も遊ぶところがない所でも何とかなりそうです( ^∀^)
色々と理由がありますが、だいたいこんな感じで我が家はSUP購入を決めました!皆様もどことなく「あ〜分かるわ〜」と共感してくださる部分があるのではないでしょうか??
SUPとは?
そもそもSUPって何なん?という話ですが、SUPとはスタンドアップパドルボードの略称で、サーフボードよりも少し大きい専用ボードの上に立ち1本のパドルで漕ぎながら進んでいくウォーターアクティビティのこと。
特別な資格やライセンスも高度な技術も必要なく、ボードに十分な浮力があるので簡単に立つ事ができ初心者でも気軽に楽しめるのがポイント。
私は湖でしかした事がありませんが、海や川での波乗りや川下りなどロケーションに合わせて楽しめ、ボードの上で釣りやヨガなどする方もいらっしゃいます(*’▽’*)
SUPで使う道具
SUPを行う上で基本的な道具は以下の通り。
ボード・パドル
この2つは絶対に欠かせない物。
リーシュコード
ボードと自分を繋ぐコードで、水に落ちた時にボードが流れて行かないようにする。
服装
夏場なら水着。その他の季節はウェットスーツなど。
ライフジャケット
水着やそれ以外の軽装の場合は、ライフジャケットのような浮力のあるものを装備する。
マリンシューズ・クーラーBOX
帽子やサングラス、マリンシューズなどあると便利。長時間利用するならクーラーBOXなどに食料など入れて持ち運ぶことも。
SUPボードの種類
簡単にSUPのボードは様々な種類があり、主に使用目的によって形状や性能が違っています。まず大きく分けて2種類に分かれる。
ハードボード
FRPや木や竹などで作られており表面が硬い素材でできているボード。
インフレータブルボード
PVCなどのビニール系素材から作られ、折りたたむことができ空気を入れて使用するボード。
さらにボードの形状が細かく分かれていて、より使用目的に特化しています。ここで紹介しているのは代表的なタイプです。
レース
先が尖っていて長細い形状。波の抵抗が少なく水面を切り分けて直進するように設計されている。そのため速力が出やすいが、回転性・安定性が低くいのが特徴
ウェーブ
全体的に波をつかみやすく、波の乗りやすさを意識した形状。種類も多く浮力の少ないボードや厚みがありターンしやすボードと、SUPツーリングに適している。
オールラウンド
誰にでも扱いやすく最も汎用性の高い形状。浮力・操作性・安定性が高く初心者にオススメ。
フィッシング
釣り向きに作られ、幅広く設計され安定性が高く転覆しにくいのが特徴。
ヨガマット
ヨガをしやすい設計で、幅が広めで短いのが特徴。コードで繋げられるように前後にハンドルや、Dリングなど取り付けられている。
我が家はの使用目的はガチSUPではなく「家族でまったり遊ぶ」目的なので、大きくて幅広の安定性が高いオールラウンドタイプが合っていそうです(*´ω`*)
SUPパドルの種類
ボードと同じくらい大切なパドル。漕いだり止まったり回ったりと、車のハンドル的な役割なため超重要です(´ε` )
SUPパドルは主にカーボン製・グラスファイバー製・アルミ製に分かれている。
カーボン製
非常に軽く丈夫な素材。長時間漕いでもあまり疲れないがお値段が高め。
グラスファイバー製
ガラスを繊維状にした素材。カーボンよりも比較的安価で、重量も少なく疲れにくくバランスが良い。
アルミ製
値段が安く迷ったらとりあえずコレ!しかし重量が重い。
アジャスタパドル
シャフトの長さを調節できる特殊なパドル。家族で共有したりする場合に便利。
迷ったらカーボンとアルミの中間に位置するグラスファイバーがオススメ!コスパが良く、初心者〜中級者まで幅広く使える(゚ω゚)
パドルは自分に合った長さの物を選ぶのが大事。長すぎるとパッドを左右に持ち替えずいし、短いと漕ぐ時により大きくかがまなければならないので疲労感が段違い。長さや重量など慎重に選びたい。
家族みんなで利用する我が家はアジャスタパドルも候補に入りそうです(*’▽’*)
まとめ
水上スポーツの新定番SUP(スタンドアップパドルボード)。
世界中で愛好者が増えているSUPは、手軽に始められ比較的簡単に波に乗れるので景色も相待ってかなりの爽快感を感じる事ができる( ´ ▽ ` )
ボードにも様々な種類があり、レース・釣り・ヨガなど色々な楽しみ方があるのも魅力の一つ。
自分の用途に合わせてどういったタイプを購入するか決めるのが吉。
我が家は色々と考えた結果、ファミリーで使う事が大前提なので扱いやすいオールラウンドタイプを購入。万が一壊れても買い替えできるように低価格の物を購入しましたε-(´∀`; )
気になるお値段ですが、実はピンキリで約3万〜10万円前後と意外と手が届きやすい価格帯の商品もあります。当然お安い商品を購入しましたw
将来自分専用に欲しくなったらスピード系のSUPを購入して、いつか親子で勝負できたらなぁと考えるペさんでした♪(´ε` )
皆様もこの夏からSUPキャンプ始めてみてはいかがでしょうか??
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様も良いキャンプライフを(*゚▽゚)