キャンプレポ&紹介

川遊びが楽しい木のむらキャンプ場のまとめ

皆さんこんにちは!火打ち石の使い方が上手くなったぺさんです(-ω☆)キラリ

この記事は埼玉県にある「木のむらキャンプ場」の研究レポとなっております。

実際に行ってみて都心からのアクセスも良く、川遊も楽しめます!そしてスタッフの方がみんないい人で、親しみやすくお世話になりました(*´∀`*)

木のむらキャンプ場のキャンプ記事はこちらをどうぞ!

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木のむらキャンプ場ってどんな所?


埼玉県ときがわ町にある木のむらキャンプ場。
都心からのアクセスも良く、都幾川に沿って作られているので川遊びも楽しめる。デイキャンプでの利用者も多く、シーズン中の川遊びは人気で混雑しています。

住所
〒355-0396 埼玉県比企郡ときがわ町大字桃木32番地

電話
0493-67-0850

チェックイン
14:00
チェックアウト
10:00 (営業時間8時~17時)

予約は電話予約。予約状況はHPで確認できる。

管理棟・受付


こちらが管理棟。
営業時間は8時〜17時までなので、備品や薪の買い出しはお早めに!ちなみにお酒の販売は行っていませんでした。お酒を販売している自販機もありません。


入り口は道路を走っているとこのようなY字道路になっているので、左側の坂を下っていきます。


この横に「臨時受付」があり、ここで受付をします。


この時に「封筒」を渡します。
この封筒は予約するとキャンプ場から送られてきます。中身は使用上の注意や入村許可申請書などが同封されていて、予め記入しておくと受付がスムーズに進みます(゚∀゚)

わざわざ封筒が送られてくるなんて珍しいですが、コレには理由があって偽って入村しようとする外国の方が多く、やむを得ず厳しくしたんだそうです(´・ω・`)

ぺさん
ぺさん
ルールは守っていただきたい(´・ω・`)

中に入るとたまたまかもしれませんが、たしかに外国の方が多くいらっしゃっいました。
今までの経験上外国の方が多くいるキャンプ場と、全くいないキャンプ場があるのですがなぜでしょう?外国の方のコミュニティかなにかがあって「このキャンプ場いいぞ!」みたいな話しがあるのでしょうか?


受付するために、管理棟の前やここに車を停めたりします。数台しか停められないので注意!

ちなみに写真の正面の角を左に行くと「オートサイト」の入り口があります。


角の右側は車を止めて荷下ろする場所です。バンガローやテントサイトに荷物を運びます。2・3台しか停められないの、空いているときを狙わないといけないのが辛い。


すぐ下に荷物運び用の一輪車があります。テントやバンガローまでは数十メートルほどの距離を頑張って運びます(・∀・)

木のむらキャンプ場の施設


出典:木のむらキャンプ場

木のむらキャンプ場は大きく分けると、中央にある大椚橋を境に左右にエリアが別れています。
右側の滝がある方は主に宿泊者エリアで、宿泊者が立ち入れます。デイキャンプ利用の方は使用できません。またチェックアウト後は利用できなくなるので、もっと川で遊びたい場合は左側のデイキャンプエリアへ。

左側は主にオートサイト利用者、デイキャンプエリアとなっています。
オートサイト利用者は目の前に川があるが、デイキャンプ利用者が多く利用しているのでシーズン中は混雑します。

エリア別に施設をまとめてみました(p_-)

大椚橋 右側


出典:木のむらキャンプ場

こちらは宿泊者エリア。
炊事場・トイレなどの施設が近く動きやすい。滝があるので水遊びを最も楽しめます(^O^)

川なので大雨の後の増水が気になるが、キャンプ場自体が上流に位置するためもっと下流の方で増水が激しくなる。ここはそこまで影響を受けないそうです。

炊事場


エリアの中央にある炊事場。
BBQなども出来るので大きく作られています。バンガロー使用者が使用できるように、テーブルに立て札がかかっていました。

お湯がでる場所は発見できませんでした。

スタッフの方が多く、たしかチェックアウトの時間?(時間忘れました)に合わせて一斉大掃除が始まりました!(全施設)あっという間に綺麗になってビックリ。さらに定期的にお掃除されていて、とても綺麗に使用できました(*´∀`*)

冷蔵庫完備!こんなに立派な冷蔵庫を見たのは初めてですw


薪を包んである針金を回収する場所もありました。

ゴミ捨て場


ゴミステーションは炊事場の裏にあります。


ゴミステーション横に「多目的広場」がありますが、そこで灰捨場を発見しました!
蓋を開けて中に捨てます。どこにあるのかわからず、メッチャ探しました_| ̄|○

トイレ・シャワー室


地図の赤○の場所で、左がトイレで右がシャワー室です。

  • 3分200円。
  • 一時停止出来るが、5分以上停止すると残り時間が無効になる。

トイレはとても綺麗でした!大のタイプが2種類あったのが珍しかったです(*´ω`*)

多目的トイレもあって、小さい子供がいるキャンパーにはありがたいです。

青○のトイレ


臨時受付場の横にあるトイレです。
このトイレはどちらかというと、デイキャンプ利用者が良く使用することになると思います。

常設テント


常設テントは全部で8張り。3〜4人用となっています。
一昔前のテントというイメージ。

料金
1泊 4000円
※他に「入村料」など別途かかる。


中はこんな感じ。我が家は4人で横になって寝ました。荷物も置くと少し狭かったです(*_*)

テントの仕様上しっかり密封されるわけではないので、季節によっては隙間から虫など侵入してくるかもしれません。

各サイトがかなり密集しています。お隣が気になる方は避けたほうがいいかも。
逆にグルキャンだとまとまれて良さそう(^O^)


このように目隠しになるようなギアがあるといいと思います。


常設テントエリアのいいところは、滝と川が真横にあること。子供たちが遊んでいても、見ていられるので非常に安心。

持ち込みテントエリア


利用者がいたので写真が撮れず…(T_T)
矢印の場所なのですが滝からメチャ近いし広いので、個人的にこのサイトが一番いいと感じました(*^_^*)

料金
1泊 3000円
※他に「入村料」など別途かかる。

 

バンガロー

料金
小 5〜6人 9000円
大 7〜8人 11000円


バンガローですが、宿泊していないので詳しくわかりません(;´Д`)
通路が狭そうなので、荷物運びが大変そう!


見ていたら、BBQエリアのテーブルに「宿泊者席」のプレートを発見。ここをつかっても良さそう。
また川沿いにタープや椅子など持ってきて、くつろぐキャンパーさんもいらっしゃいました(^_^)

川遊び


大きな滝があって子供たちのテンション爆上がり間違いなし!水深は深くなく小さいお子様も入りやすいです。


とにかく水が綺麗でした!埼玉の水はこんなにも綺麗なんですね(*´ω`*)

黒い矢印のルートはこの様になっています。浅くて安心!


管理棟の横のポイントではブルー系の石があり、朝には日が差してエメラルドグリーンに見えるそうです(゚∀゚)

大椚橋 左側


出典:木のむらキャンプ場

こちら側のエリアは主に「オートキャンプ」「デイキャンプ」エリアとなっています。

滝の方から川続きでこちらまでこれるので、川に入りながらこっちの方まで冒険ができて楽しいです(*´∀`)

炊事場

青○の炊事場

緑○の炊事場

やはりメインがデイキャンプ利用者であることと、オートサイト利用者はサイトに水道があるのでここの炊事場は大きく作られていないと思います。

トイレ

青○のトイレ

緑○のトイレ

青○のトイレは小規模のトイレです。このトイレの横の坂を登った所に、臨時受付場のトイレがあります。

緑○のトイレはオートサイト利用者のメイントイレとなります。そのため少し大きめで、多目的トイレもありました。(写真を取り忘れました)

川遊び


大椚橋から撮った写真。この奥にエリアが広がっています。

川沿いにテントやタープを張って楽しんでいる方々がたくさんいらっしゃいました。設営スペースも広く、川が目の前にあるのでこれはお客さん来ますよねw


ここに停めてある車は、デイキャンプ・宿泊者用となっています。宿泊者は荷物を下ろした後ここに移動させます。

まとめ

都心からのアクセスも良く、川遊びを満喫できるキャンプ場。水も綺麗でスタッフの方も優しく、気持ちよく過ごすことができました。

川遊びシーズンは早朝から場所取り合戦が始まる。利用者がかなり多かったので、トラブルにも注意が必要です!

川遊びが出来るキャンプ場をお探しの方は、是非候補に加えてみてはいかがでしょうか??

ここまで読んでいただきありがとうございました!

皆様も良いキャンプライフを(*゚∀゚)