こんにちは!水分取りすぎておなかが緩くなってるぺです(-ω-)
今回は、浩庵キャンプ場の研究レポです。
以前から人気の高いキャンプ場でしたが、「ゆるキャン△の聖地」としてさらに人気が出たのではないでしょうか?
浩庵キャンプ場レポはこちらをどうぞ!
浩庵キャンプ場とは
富士五湖で一番深く、透明度の高い本栖湖を有するエリアで、千円札の裏側に描かれている富士山はこの湖から見た景色。
湖畔沿いから登ることが出来る竜ヶ岳は、元旦に富士山頂から初日の出が昇る「ダイヤモンド富士」を見ることが出来る事でも有名。
また、このエリアの富士山側には、県内でも有数の酪農地帯が広がっており、牧草地帯の後ろに富士山を眺めることが出来る、牧歌的な風景を楽しめます。
浩庵では、本栖湖畔でのキャンプ、宿泊、ウォーターアクティビティ、エコツアーのサービスを提供しています。公式より引用
住所
〒409-3104
山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
電話
TEL:0556-38-0117 FAX:0556-38-0703
チェックイン
7:30~19:30
チェックアウト
10時。レイトチェックアウトの場合は17時まで延長可能。
- ゴミや使用した灰は持ち帰り
- トイレや炊事場が1か所しかない
- 湖畔サイトは傾斜がある
セントラルロッジ浩庵
こちらで受付後、キャンプサイトのへ向かいます。
コロナ対策のため消毒や検温、ロッジ内の入場制限など行っていました。
売店ではアニメ「ゆるキャン△」グッツも販売してました。
予約時間より早く来ても、受付できないので注意。
宿泊することも可能です。
大人(中学生以上)
素泊まり5500円 2食付き8000円
小人(小学生)
素泊まり4000円 2食付き6500円
幼児(3~6才)※寝具なしは素泊まり無料
素泊まり2500円 2食付き5500円
コロナ感染対策のため素泊まりのみ。お食事付きプランはできません。
シャワーのみ利用可能。
トイレ
炊事場の隣にトイレがあります!
トイレはこの一か所のみです。
売店
セントラルロッジとは別にキャンプサイト側にも売店があります。
炊事場の横。主に利用者の多い土日にオープンするそうです。
薪を坂の上のセントラルロッジまで買いに行かず、ここで買えるのは非常に助かります( ;∀;)
炊事場
こちらも綺麗に管理されてます。
炊事場もこの一か所のみです。
こっちは足洗い用でしょうか。こういう水場があるとすごくありがたいです(´▽`)
コインシャワー
100円で2分間使用することが出来ます。
「一時停止」を利用すれば、長く使えるはず!!
レンタル場
電話でレンタルしたいと伝えると、スタッフがここまできてくれます。(もしくはスタッフがいます)
SUPをレンタルする場合はここで行います。
SUP(スタンドアップパドル)
体験教室
1人6000円 10:00~
2時間の体験教室(6月~10月)
ライフジャケット・パドル・コード付き
レンタル
1台:1時間2000円 1日5000円
ライフジャケット・パドル・コード付き
駐車場
いったんここに車を停めて、湖畔サイトや林間サイトの下見にいくと良いとスタッフの方が教えてくれました。
湖畔サイトの奥の方に車で行って、停められず戻ってくると大変なので(´・ω・`)
テントサイト
テントサイトは予約制になりました。
- 予約は2カ月前の毎月1日に取ることができる
- 予約時にチェックイン時間を指定することができる
- キャンセルは前日までは予約完了メールからキャンセル可能
通常時7:30~15:00・15:00~20:00
大人(中学生以上):700円・600円
小人(小学生):500円・400円
テント設営料:1100円・1000円
タープ設営料:600円・500円
駐車場:1100円・1000円
キャンピングカー:2200円・2000円
バイク:700円・600円
- 区画サイトはなく、全面フリーサイト。
- 早めにチェックインしても、前日の宿泊客がいる場所は確保できない。
- 基本10:00時がチェックアウトなので、10時になると人がごそっと入れ替わるので狙い目。
- 早めにチェックインして場所を決める。前客がチェックアウトしたらすかさず場所を確保する方法がオススメ。
林間キャンプサイト
林間サイトは駐車場を囲むように林間サイトがあります。
赤〇側のサイト
車の横付けは出来ませんが、真横に駐車場があるのでそこまで辛くはないと思います。
荷物を運ぶ荷台のようなものは見当たらなかったので、持参したほうが良いかもしれません。
青〇側のサイト
こちらは混雑時は車の乗り入れは出来ません。なので、いつでも車を移動できるようにしておいたほうが良さそう。
木が多いので、雨や強い日差しを遮ることが出来ます。
トイレや炊事場が近いのも特徴です。
林間サイトも湖畔サイトも、区画ではなくフリーサイトなので譲り合い精神をもって設営する(´▽`)
林間サイトの穴場
少し高台になっていて視界を遮る遮蔽物がなく、本栖湖と富士山を一望できるオススメの場所です。
そこそこ広いスペースで、トイレや炊事間も近く使いやすさも良いです。
毎回誰かしらここに設営しているので、人気の場所です。
レンタル場が真横にあるので、シーズン中は多少うるさいかもしれませんがあまり気にならないと思います(*´ω`)
湖畔サイト
湖畔サイトは右側に長く続いています。
車で乗り入れることが出来ますが、区画がないフリーサイト。
強い雨が降ると地面が緩くなるので、斜面が強い湖畔サイトでは車の運転に注意が必要。特に右奥側は4WDの車での侵入を推奨しています。
初めて浩庵キャンプ場に行ったときに、大雨で増水していたので、この記事では「普段の湖畔サイト」と「増水時の湖畔サイト」の2種類の紹介をします。
初めて浩庵キャンプ場に行ったときに、大雨で増水していたのです・・・。
主な違いは通常時は湖畔に沿って設営できますが、増水時は湖畔沿いが全て水没していると思ってください。
赤〇側
こちらが赤〇側です。
湖畔サイトではこの辺りがトイレや炊事場に一番行きやすいので、ここを中心に1番混雑します。
中央のコーンがあるところから水にはいるみたいですが、湖畔沿いに設営した方はそれぞれの設営場所から水に入っていました。
林間からきて、最初に左折する道。
この辺りが広めで傾斜もないので、過ごしやすそうです。
設営する地面が林間側→湖畔側に行くにつれて、「平・斜面・やや斜面」となっているので、確認してから設営した方が良い。
「平」でも斜面があるところもあるので注意。
こちらは増水時の写真。
見事に1番湖畔沿いの部分が浸水してなくなっています。
増水時に、全然お客さんを入れることができない!とスタッフの方が言っていましたが、納得です(+_+)
青〇側
赤コーンの中に上手く設営しないといけません。フリーサイトですが結構パンパンになります。譲り合いの気持ちを大切にしたいところ。
地面が一部固いところがありました。スノピのソリステでも全然入っていかなかったので、設営時に注意。
茶〇側
茶〇側は「林間寄り」か「湖畔寄り」の2サイトに分かれるイメージです。
湖畔寄りは特に変わらずですが、林間寄りは1段上がっているため見晴らしがいいです。
また、傾斜もあるため1段以上に高く感じます(*’ω’*)
左側の段差の上は軽自動車が通れるぐらいの幅があります。ソロテントを建てられるスペースが続いていているので、ソロキャンパーが多くいました。
少し広くなっている場所もあるので、こじんまりキャンプを楽しみてい方は良いかも(*´▽`*)
湖畔沿いの列が水没しているのがわかりますかね?
少し奥に行くと車がUターンできるぐらいのスペースがあります。
この辺りはプライベート感があるのでグルキャンなどに最適かもしれませんが、ここまでくるとトイレや炊事場が遠いです。子供の足で往復15分ぐらいかかりました・・・。
先程のスペースのある辺りから湖畔沿いしかサイトがなくなります。
そして4WD車制限の看板が(*_*)
しかし景色は変わらないので、こんなにも広く絶景を楽しめるサイトが並んでいるのもこのキャンプ場の魅力ではないでしょうか?マリンスポーツもできるし(´艸`*)
まとめ
とにかく富士山が綺麗ですwまたアクティビティをするにも湖が綺麗で最高でした。
トイレやコインシャワーなども清潔に保たれており、気さくなスタッフの方々のおかげで楽しく過ごすことができました。
一つ利用していて感じたことがあり、常連、玄人向けなキャンパーが訪れているキャンプ場という雰囲気がありました。それに「ゆるキャン△」の影響を受け、違う客層のキャンパーが増加してるのでは?と感じました。
キャンパーが増えるのは素晴らしいこと。マナーをしっかり守りこれからもキャンプを楽しんでいきたいと思います。
皆様も良いキャンプライフを!