キャンプあれこれ

みんなはいくら?我が家のキャンプ費用と節約術

みなさん、こんにちは。
久々登場ぱさんです(*´∀`)
うっかりすっかり、ブログから遠ざかっていました。
今回は、主婦目線でキャンプとお金についてお話したいと思います。

キャンプにかかるお金

今回はキャンプを始めるための初期投資のお話ではなく、ある程度ギアを揃えたファミリーキャンパーが1回キャンプに行くといくら使うのか?というテーマになります。
以前、ぱさんが書いた我が家のキャンプデビューの記事で、次回は初期投資の費用をお届けするなんて言っといてまだ記事にしてなくてすみません(*ノω・*)

ちなみにキャンプデビュー記事はこちら

我が家のキャンプデビューこんにちは。 ぺさんです。今回は我が家のキャンプデビューについて記憶を溯ってご紹介したいと思います! それは突然やってきた・・・ ...

実際にキャンプでかかったお金

1泊2日で家族でキャンプに行った場合の費用を調べてみました。
我が家は大人2人、小学生1人、未就学児1人です。

キャンプ場使用料  7000円位

我が家は、ほぼ区画サイトに予約を入れて行くので平均でこの金額です。高規格だともっと高いところもあるし、予約無しの先着順キャンプ場などのリーズナブルなところもあります。

往復の高速代  8000円位

コロナになってからは回数が減りましたが、我が家は県外へ行くことが多いので往復のETC代がこのくらい。土日だと少し割引されますね。

食料・飲料代  5000円位

家族4人分の夕食・朝食の材料、子どもたちのお菓子や飲み物。アルコール代等。キャンプ場で飲むお酒は格別です。これは外せない!

ガソリン代  3000円位

キャンプに行く数日前には、ガソリンを満タンにしておきます。山道を走ることも多く、思った以上にガソリンが減っていく場合があります。キャンプデビューして間もない頃、栃木の山奥でエンプティランプが光る中、山道を半泣きで走ったことがあります(T_T)

ぺさん
ぺさん
あれはとんでもない出来事だった…。
ぱさん
ぱさん
ぺさん、アクセル踏まずに山道を下る技を習得したね

キャンプ場は山の中や奥まった場所にあることが多いので、ガソリンも高めですし、スタンド自体が少ないです。高速道路のガソリンスタンドも同じく高い。我が家では栃木での失敗を生かして、ガソリンは忘れずに入れてからキャンプへ行きます。
いつもコストコで入れてます(´∀`*)安いです!

ガソリン半分あるし~なんて、油断したら危険!!
山道は予想以上にガソリンを食うのです(゚д゚)!

観光やレジャー代  5000円

キャンプ場でまったりもいいですが、せっかくなら少し現地で観光もしたいところ。牧場や動物園に行ったり、川遊びや釣りをしたり子どもたちが喜ぶ場所に行くことが多いです。キャンプ場で薪代もかかりますよね。
また、我が家は帰りに立ち寄り温泉に寄ることが多いので、入浴料もかかります。
コロナ禍で、最近は浴場を閉鎖しているキャンプ場が多いですよね。宿泊料金にお風呂も含まれているとありがたいんですが・・・。今は仕方ないっ(;_;)

外食やご当地名物代  2000円

お酒好きの私たち夫婦はご当地ビールやお酒、おつまみをついつい買ってしまいます。馬刺し、お刺身・・・ついつい。

そんなこんなで、合計すると          約30000円!!!
キャンプはお金がかからないと言いますが、こうして計算すると結構かかってるー(゚∀゚)ついでに、アイスとかも買ってるー

しかしこれをホテル泊と比べると・・・

紹介した金額は、我が家が実際にキャンプに行ったときの領収書を集めて大まかに計算したものです。3万円と聞くと、おおぅ(*´Д`)となりますが、同じ県に家族4人でホテル泊で行った場合・・・

一般的な温泉宿でも4人で泊まれば安くても5万円以上しますし、宿泊料金以外に交通費や観光料金が上乗せされます。子どもが大きくなるにつれて金額も上がっていきます。

キャンプ特有の設営や片付けなどの体力的な面はおいといて、費用面だけを考えるとやはりキャンプはリーズナブル!!!
昨今のキャンプブームにも頷けます。
上げ膳据え膳のホテル泊も、ぱさんは大好きですが(´∀`*)ウフフ

でも、1回で3万円て高くない?

分かります!高いです。月のレジャー費3万円設定は一般家庭では多すぎなのでは?

ぶっちゃけ、我が家は以前はもっとお金をかけてキャンプに行っていました(^_^;)

ぱさんがフルタイム勤務の共働きだったあの頃、キャンプに行くために連休がほしい。そのためには勤務体系上、キャンプの前後は必然的に仕事。事前に買い物に行っている余裕はない。早朝出発後、途中のサービスエリアで朝ごはんを食べるかコンビニで調達。昼もご当地ものか買ったもの。
キャンプでの食材も飲み物も、当日に現地のスーパーで調達していました。キャンプ帰りは疲れて自宅で夕飯を作る元気は無く、外食か買ってきたもので済ませていました。
そして、キャンプを始めてテンション上がりまくりで行ける時は、月2回県外へ逃避に行っていました。軽く月10万円以上は、キャンプに費やしていた事もありました(ヽ´ω`)
あの頃、時間は金で買っていた・・・

ぺさん
ぺさん
で、さらにギアも買っちゃうっていうな(*ノω・*)
ぱさん
ぱさん
どんだけ〜(*´Д`)

我が家のキャンプ改革

ぱさんがフルタイムをやめた後、時間に余裕ができた我が家。
キャンプ熱が冷めることはなく、むしろぺさんとぱさんの休みを合わせなくてもよくなったため、キャンプ計画を立てまくる笑 さらに長男が就学したため、平日キャンパーから土日キャンパーへ移行。

♪キャンプ回数増える〜、土日料金で宿泊代上がる〜、キャンプブームでギアの販売増える〜ほ・し・い〜♪

はい、悪循環完成です!途中で冷静になる、ぺとぱ。

ぺさん
ぺさん
あれ?このままだと我が家やばくね?
ぱさん
ぱさん
やっべ〜Σ(゚∀゚ノ)ノキャハー

キャンプ節約術

我が家が取り組んだこと。偉そうに紹介するほどのことでもないですが、お付き合いください。

朝食は車内でおにぎり

以前の記事でぺさんも触れていましたが、キャンプ前日にご飯を多めに炊いておいて、次の日の朝食用におにぎりを作ります。これは、ギリギリまで子どもたちを寝かせておいて夫婦2人で素早く車載など準備し、出発がスムーズになるだけでなく、子どもたちの道中の時間潰しにもなります(ΦωΦ)フフフ
途中のサービスエリアやコンビニを使用すると、家族4人で軽く3000円はかかります(^_^;)

もし食べきれずに余ったおにぎりは、焼きおにぎりにして夕飯にもなります。

基本的にキャンプ場へ直行

道中での立ち寄りは最小限にして、キャンプ場へ直行します。事前に調べておいて、食べたいものや飲んでみたいものがあったら少し立ち寄り購入します。
チェックインと同時に入場することで、キャンプ場での時間をゆっくり過ごせます。

今はコロナ渦なので、尚更直行している方が多いのではないでしょうか?

いつも行っているスーパーで事前に食材と飲み物を準備しておく

いつも行っている地元のスーパーで事前に食材を購入し、下処理をして持っていきます。子どもたちのお菓子や飲み物、アルコールも持っていきます。クーラーはパンパンです(^_^;)
我が家は、ラブラブロピア〜♪(分かる人には分かる笑)を愛用。

昼食は到着後にすぐ食べられるものを用意しておく

我が家のヒットは、冷凍のチャーハンを持参することです。キャンプ場って、13:00チェックインのところが多いですよね。時間ぴったりにチェックインして、ぺさんが設営しているそばでぱさんは冷凍チャーハンを炒めて子どもたちに食べさせます。冷凍チャーハンて油もいらないし、お湯を沸かしてスープをつければ立派なアウトドア飯です(*´ڡ`●)
後片付けも楽チン♪少しアレンジを加えたり。家族4人で600円ほどで済みます。
カップラーメンで済ませることも全然アリです。チリツモ💴

薪の値段は事前に調べておくべし

キャンプ場では薪の販売をしているところが多いですよね。しかし、値段は600円位〜1000円以上するところまで様々です。以前行った、端材だけど薪無料のキャンプ場はありがたかった(^o^) 物によって湿気ってて、すごい火花飛んだけど笑
焚き火はキャンプの醍醐味。ケチケチしたくはないけれど、よくトラック1台分でいくら〜なんてのは買っても自宅に置いておく場所がない!我が家では、事前に予約したキャンプ場の薪の値段を調べて、高い時は地元のホームセンターで事前に買っておいたり、キャンプ場周辺に安く売ってる場所がないかを確認します。一晩で3000円分燃やすより、1000円以内で済んだほうがいいですよね。チリツモなのです💴
キャンプ場の薪が安い時は、多めに購入して次回キャンプ用にシェルコンに入れて持ち帰ることもあります(≧∇≦)/

交通費

共働きだった頃は、高くても早くをモットーに行き帰りの道程を決めていました。
今は、行きは早めに出発して通行料金がかかる県道を避けて海沿いの道を走ったり、富士山をゆっくり眺められる一般道を選んで行ったりします。帰りは、温泉やギアショップに立ち寄ったりするので、一番早い道程で帰ります。これまた、チリツモ案件ですね💴

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子どもの思い出プライスレス

色々ケチっていますが笑、子どもが楽しめるところには惜しまずお金をかけます。
小さいところではご当地アイスやスイーツ、牧場や釣りなど体験ができるもの。子どもが食べてみたい、行ってみたいと言うところには惜しまず使います。(限度はありますけどね(^_^;))
また、長男が大の温泉好きなので帰りの温泉は外せません。最近は、次男も男湯に入るのでぱさんは一人でゆっくりできてうれしいような・・・さみしいような・・・

子どもたちには、たくさんの経験や楽しみを知ってほしいです。
ですから、子どもたちの希望は叶えるようにしています。

まとめ

当たり前の事ばかり書いてしまいましたが・・・
キャンプはもちろんですが、他にも旅行やイベントなど子どもたちには体験してほしいこと一緒に楽しんでほしいことがたくさんあります。
我が家は一般家庭なので贅沢なことばかりはできませんが、親子ともども楽しみながらでき
ることを今後もしていきたいです。そのためには、チリツモ💴(*´ω`*)
引き締めるところは引き締めていきたいと思います!!

なんていいながら、雪峰祭で買っちゃったけど・・・。
キャンピングカーほしいな〜、ハワイ行きたいな〜(*´∀`)

欲望が尽きることは無いようです(๑´ڡ`๑)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

皆様も良いキャンプライフを(*’▽’)